ペットショップの金魚ブログです。 仕入れた金魚達のご紹介をしています。通信販売でご購入も可能です。
勉強会の続き。

午後は観賞魚の勉強会

ねっきむんむん
















講師の方は東京大学大学院の先生
題:金魚はどうして海で生きることができないのか?

とても興味深いものでした。
浸透圧についての講話。

魚の浸透圧調整のしくみについてのお話

魚は鰓から塩分を取込んだり排出したりして浸透圧調整をしている。
※浸透圧とは半透膜を介して、濃度の低い溶液から濃度の高い溶液に水が流動する時、その流動を止めるために必要な圧力

海水魚→鰓の塩類細胞と呼ばれる場所から塩類を排出することができる。
淡水魚→鰓の塩類細胞と呼ばれる場所から塩類を取込むことができる。
気水魚→鰓の塩類細胞と呼ばれる場所から塩類を取込むことも排出することもできる。

そして鰓を使って浸透圧の状態を維持するのには非常にエネルギーが必要。

ようは魚は体液の濃さを調節しながら生きていてそれにはかなりの体力を使っているということ

っで実際金魚は海水では生きることができないのか???

もちろん生きていくことはできません。塩を取込むことはできても排出することができないから。

しかしながら完全な淡水でなければならないわけでもありません。

どういうことか???

実は淡水魚である金魚は35%希釈海水までは生きることができます。

しかしその状態が続くとかなり危険です。

上記でも書いたように、体液の濃さを維持するのに金魚は非常に体力を使っています。

その体液の濃さを体力を使わずに維持できる丁度良い濃さというのがあります。

それは10%希釈海水が快適であるということ。

このことから体調が悪いときに塩を入れることがかなり効果的であるということ。

金魚はストレスを受けると血液浸透圧が下がり、免疫力も下がる。そして、それは淡水で飼育していても回復はしない。しかしながら、10%希釈海水で飼育すると浸透圧が回復する。
体力をつかわず、だいぶ楽になるということです。

病気や環境の変化等の時に塩をいれることはとてもいいことなんだと再確認。
殺菌のためにいれると思われがちですが、実際は浸透圧調整の手助けのために入れることのほうが重要だということですね。

一般の飼育環境では10ℓに対して50gの荒塩をいれるといったことでいいと思います。

調子の悪い個体が出た場合、ぜひお試し下さい。

ではでは。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 金魚・らんちゅうへ     ありがとうございます!
拍手する←お気に入り記事に拍手パチパチ!
◎ この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
4515  4510  4514  4509  4511  4513  4512  4500  4501  4508  4507 
Twitter
金魚部のツイッターがこっそり開始しました。
何かお得な情報があるかも!?
toukatupetをフォローしましょう
金魚部飼育相談BBS
金魚部飼育相談BBS開設!
皆様で盛り上げていく掲示板です。
金魚部スタッフもお邪魔する事があるかも♪

今後、飼育相談に関するお話はこちらでお願い致します。
ブログ内のコメント欄には、金魚の価格などのお問い合わせにご使用下さい。
ランキング参加中!
応援クリック、お願いします!
カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
1
8 12
18
21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
当ブログオーナーの石Bです
性別:
非公開
自己紹介:
日本観賞魚振興事業協同組合認定 観賞魚飼育・管理士 登録番号10903077
日中は10店舗のペットショップのマネジメントをしているマネージャです その傍ら金魚部の責任者をさせていただいております。金魚の仕入れに命掛けてます(笑 
当金魚部の金魚はすべて問屋様に直接いって選別仕入れをしています!金魚大好き!楽しく毎日更新中!!!趣味:カメラ撮影(野外での撮影が主で昆虫・動物・植物などの撮影が好きです)金魚部アンケート
只今アンケートを実施中!
ご協力お願い致します。

メルマガ登録・解除
最新入荷情報や、特売のお知らせ。
メルマガ登録者様限定のプレゼントなんかもあったりします!
誰よりも早く情報を知りたい方は是非ご登録下さいvv

 

上記フォームから上手く登録出来ない方は
コチラから


金魚部携帯サイトです。
QRコードを読み込めない方は
こちら


↑金魚部通販はこちら↑
こちらのブログで紹介している金魚達はこちらでお買い求め頂けます。
また、金魚の種類・色・希望価格など詳細をメールにて頂ければ、問屋様より探して来る事も可能です。
お気軽にご相談下さい。

金魚についてのご質問もどうぞ!
カウンター

メールフォーム
ブログに掲載されている金魚についての問い合わせ等、お気軽にどうぞ!
最新TB
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ