2011年06月14日（火）

おはようございます。
石Ｂです。

今日は早朝経営者セミナーでした
4時起きしたかったのですが4時半起きでした（爆
やっぱりおきれない～
疲れがたまってるかも

今日勉強したこと。
とにかく続けること。
やると決めたらやり続ける。途中で投げない
続けている企業は必ず生き残る

とにかくやり続けましょう

さてさて。
今日は産卵についてちょこっとお勉強いたしましょう。

店頭でもちょこちょこと金魚の産卵についてお問い合わせいただくことが多くなってきました。

雄雌の違い
普段はわかりませんが発情する今の時期には下記のようなことで判別できます。
オス
鰓蓋や胸鰭に追星という白い点々が表れる
若干顔も大きく瘤もよく発達しており、各鰭も長め。肛門は縦長の楕円形。

メス
追星は出ません。
体が全体的に丸みを帯びています。肛門は大きく丸に近い。このシーズンはおなかがかなり大きくなります。

繁殖できる水温は15～25度です。

発情するとオスがメスを追いかけはじめます。このような追尾行動が起こったら束ねた水草等をいれてあげましょう。しばらくするとメスは卵を産みつけます。

産卵は早朝行われます。卵を見つけたらすぐに親から離し別の容器で様子を見ます。
孵化は水温でも異なりますが3～7日です。


















水温が低いと成長が抑制され分化が起きず先祖型が多く出てしまい、高温すぎると形態異常がでることが考えられます。20度ぐらいで管理することがよいとされたいます。
孵化したての稚魚は24時間壁面や水草にぶら下がっています。これはおなかにまだ栄養があるためです。コレを全て摂りきると泳ぎ始めます。
すぐに餌を与えると水が汚れてしまいますので、2～3日はほとんど与えずそれ以降より少しづつ与えると失敗しないようです。
ブラインシュリンプを使うことが一番いいのですが市販のベビー用の餌でも十分育ちます。

金魚は一回の産卵で数百個、多いものは1000を超えます。

たくさん生まれますのでしっかりと最後まで責任を持って育てることが大切です。

レッツチャレンジしてみてくださいね


　いつもありがとうございます